医学部合格のためのおすすめの勉強法【化学】
今回は物理に引き続き、化学のおすすめ参考書を書いていきたいと思います。化学は2パターンの例を上げてみます。
【その1】
一つ目はとにかく大量の演習量をこなし、ありとあらゆる問題パターンを網羅することを目指すものです。医学部受験で化学を得点源にしたい人はこちらの方がいいとは思いますが、いかんせん量も質も膨大なので元々化学が好きな人以外にはすすめられないかもしれません。
① 鎌田の理論化学の講義、福間の無機化学の講義、鎌田の有機化学の講義
②-A 化学の新標準演習
③-A 化学の新演習
【その2】
二つ目のパターンは標準問題からやや高度な発展問題を効率よく習得することを目指すものです。こちらの方がその1よりもかかる時間は少ないと思います。欠点としては、最高難度の問題の網羅性にやや欠けることです。ただし、このレベルだと確実に解けなくても合否に関係しないこともままあるので、あまり気にならないと言えば気になりません。
① 鎌田の理論化学の講義、福間の無機化学の講義、鎌田の有機化学の講義
②-B 化学(化学基礎・化学)入門問題精講
③-B 化学(化学基礎・化学)基礎問題精講
④-B 化学(化学基礎・化学)標準問題精講
⑤ 重要問題集